事業案内

キズナックスマネジメントの事業案内

リスクマネジメントサービスでコンプライアンス強化・業務負荷軽減。
「リスクマネジメントサービス」を導入することにより、コンプライアンス体制の構築から、日常のフロント業務、ゼロエミッション達成、適正単価による適正処理の実現、処理業者の監査などのマネジメント業務まで全国一元監理します。さらに、現状診断の結果から問題点の抽出により、クライアントの事情に応じた廃棄物処理のスタンダードを構築し、サービスの導入後もしっかりとサポートします。
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リスクマネジメントサービス

廃棄物に関わる業務には、契約書・マニフェスト管理の不備や、厳しくなる法改正など、不適正処理を招くおそれのあるリスクが多く潜んでいます。廃棄物の不適正処理を行った業者はもちろん罰せられますが、廃棄物を排出した企業も懲役や罰金といった厳しい罰則が課せられます。
リスクマネジメントサービスでは、「一元監理(アウトソーシング)」、「多店舗展開型店舗向け」、「コンサルティング」、「コーチング」サービスで排出事業者をサポートし、廃棄物処理管理業務に潜在するリスクを回避します。

幅広いエリア

リスクマネジメントサービスとは?

豊富な車両台数とコンテナ数

アームロール車から水密ダンプ車、パワーブロワー車まで保有車両総台数55台の豊富な車両台数とコンテナ数で、さまざまな種類の産業廃棄物にご対応します。また、東播磨エリア車両所有台数No.1の強みを活かして、定期・スポット収集に関わらず、急なご依頼でもスムーズな配車が可能です。

車両・コンテナはこちら

幅広いエリアでの収集運搬が可能

当社では、全国の幅広い地域の収集運搬の許可を取得しています。

■収集エリア
近畿地方    :滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県
東北地方    :岩手県 / 福島県
関東甲信地方  :茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 山梨県
中部地方    :岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 富山県 / 石川県
中国・四国地方 :岡山県 / 広島県 / 徳島県 / 愛媛県
九州北部地方  :福岡県

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業務の流れ

  1. お問い合わせ
    お電話または、お問い合わせページで御社の会社名・担当者名・住所・連絡先・廃棄物の処分品目をお知らせ下さい。
  2. 現地訪問・ヒアリング
    現地に訪問をして、産業廃棄物の種類・排出量・保管状況・排出方法等をヒアリングします。
  3. ご提案
    ヒアリング内容を踏まえた上で、処理フロー図・お見積書を作成します。ご使用が可能なスペースに応じた収集方法等、排出事業者様の条件に合わせたご提案、お見積をします。
  4. 委託契約のご締結
    お見積内容にご納得をいただけましたら、「収集運搬用」契約書、「処分用」契約書の締結を行います。廃棄物処理法により、事前に収集運搬会社、中間処理会社の双方と委託契約を結ぶ事が義務付けられています。また、産業廃棄物を搬出する場合、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を記載し、収集運搬会社、中間処理会社の双方に対し交付する必要があります。マニフェストに関しましては、営業担当にご相談下さい。
    ※交付したマニフェストは、収集運搬、中間処理、最終処分完了後、処分終了報告書としてをご返送されます。
  5. 収集運搬業務
    排出事業所様へ産業廃棄物の収集に伺います。

    [コンテナ収集]
    産業廃棄物の品目、数量、設置場所に応じて、最適なコンテナを設置します。コンテナは、産業廃棄物が満杯または一定量になった時点で収集します。また、引き取り日(例:毎日・週1・月1)や時間等、ご都合に合わせた日時指定が可能です。
    流れ

    [手積み収集]
    コンテナの設置ができない場合、専門作業員が現場へお伺いして、手積みにて産業廃棄物を収集します。

    [清掃業務]
    現場の状況に応じて、工場のピット及び、屋内タンクの汚泥除去等、清掃作業を行います。
    ※別途契約が必要になります。

  6. 処分業務
    収集した産業廃棄物は、自社の中間処理施設または信頼のできる処理業者へ運搬後、各処理施設にて適正に処理します。
    ▼品目別処分の流れ① 廃プラスチック類、木くず、紙くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・陶磁器くず及びコンクリートくず、がれき類 次へ ・リサイクルスクエア ・リサイクルセンター ・西神戸事業所 次へ 再資源化
    フラフ燃料 / 発電燃料 /固形燃料 /木くずチップ / パルプ用原料 / 古紙原料 / 製鋼原料 / カレット /再製品化 / 再生砕石 等
    最終処分
    管理型埋立 / 安定型埋立

    ▼品目別処分の流れ② 廃油・廃酸・廃アルカリ、汚泥(有機性・無機性)、動植物性残渣、燃え殻、ばいじん、鉱さい、医療系廃棄物、廃蛍光灯、動物系固形不要物、動物の死体、13号廃棄物 等 次へ 信頼のおける処理業者
    再資源化、混練・混合調整、沈殿分離、脱水、乾燥、発酵、溶融、焼却、各再生処理等、適正に処理
    次へ 再資源化
    セメント助燃料化 / 油脂原料化 / 再生燃料化 / 堆肥化 / 飼料化家畜飼料化(豚) / 炭化 / 路盤材化 等
    最終処分
    管理型埋立

安全衛生の取組み

当社では、安全衛生管理委員会を設置し、安全活動に取り組んでいます。実施項目として、2ヵ月に1度開催する安全衛生委員会、年6回の施設パトロールの実施、ほか作業マニュアルの作成、得意先カルテのチェック等、安全管理を徹底しています。

カルテ

カルテを持つ、ドライバーがいます
廃棄物の詳細、お客様の構内ルール、連絡先が記入されたカルテを、徹底した情報管理のもと共有しています。担当ドライバーが代わったとしてもカルテを共有することで、「いつも回収に来る人」と同じように、スムーズな対応を可能とし、作業クオリティの向上につなげています。

環境への取組み

■ISO14001認証取得
国際環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO14001認証を取得し、業務を通して環境保全に取り組んでいます。
■優良産業廃棄物処理業者認定制度 優良基準に適合
優良基準に適合する処理業者は、適正処理、再資源化及び環境に与える負荷の少ない取り組みの実施等、一定の基準をクリアした業者です。